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高低差400mにも及ぶ山村景観は「桃源郷」のような別世界

地域:にし阿波地域 / 徳島

「桃源郷」という言葉をご存じですか?
世俗を離れた理想郷(ユートピア)という意味で、中国の伝奇小説「桃花源記」に描かれている桃林に囲まれた平和で豊かな場所のことです。
ここ日本にも、そんなエリアがもしあるとしたら……
日本列島を構成する島の1つ、四国の山奥「にし阿波地域」がそのような場所に当たるかもしれません。
そこで今回は、高低差400mにも及ぶ独特の山村景観を堪能できる別世界へとご案内します。

行くだけでも大変!? でも、行く価値がある

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徳島県「にし阿波地域」は、四国の山深い場所にあります。
交通手段が発達した今でも、この地に行くには東京や大阪などの大都市からでも飛行機や電車、車などを乗り継いで半日以上かかり、やっとたどり着くような場所。
だからこそ、手付かずの自然が今なお残り、山の斜面には農家や畑が点在している昔ながらの景色が広がっています。

ここは、当時の都・京都での戦に敗れた平家の落人伝説が残る「秘境」としても知られているそうです。
こんな山奥で武士がひっそり暮らしていたなんて……なんだか歴史のロマンを感じますよね。

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絵になる四国の秘境

「にし阿波地域」に来て驚いたのは、目の前に迫るようにそびえ立つ山々や、その合間を縫うように川が流れているワイルドな自然の風景。

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山を奥へ奥へと進むと、落合集落や猿飼(さるかい)集落、西庄(にししょう)集落など、山の中腹に広がる傾斜畑や古民家、石垣等が織りなす絶景にも出会えました。
東洋文化研究家アレックス・カー氏の言葉を借りれば、まさに「桃源郷のような別世界」。

この地には、他にも国指定重要有形民俗文化財である祖谷(いや)の「かずら橋」

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2億年の時を経て吉野川の激流によって創られた渓谷「大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)」など

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迫力のある景観が魅力のスポットが点在しています。
車でドライブしたり、バスにゆられながら、このエリアを散策するだけでも楽しいですよ。

天空の里山で古民家に泊まる体験も

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山道を車で走って向かった先は、茅葺き屋根の昔ながらの建物。
ここでは実際に古民家に泊まる民泊が可能です(事前に要予約)

また、小高い丘にある古民家民宿「祖谷八景」は、300年以上の歴史がある伝統的な家で、部屋の中央には大きな囲炉裏がありました。
集落の人たちと談笑しながら食べる郷土料理に心も体も満たされます。

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そして、「祖谷八景」の後ろの小高い丘からはまたしても絶景を眺めることができます!

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山間の夕焼けや、夜に星のウォッチングをするのも素敵な体験でしたよ。
長期滞在もできる古民家ステイで、日本の「桃源郷」を存分に味わってみるのも楽しそうですね。

お問い合わせ先

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名前一般社団法人そらの郷
TEL0883-76-0713
URL http://nishi-awa.jp/