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「中尊寺」を歩き、世界遺産「平泉」の繁栄を肌で感じる

地域:

平泉町にある中尊寺。 樹齢300年以上の老杉が立ち並ぶ表参道を抜けて、凛とした空気が漂う本堂(ほんどう)、そして金色堂(こんじきどう)へ……。 悠久の歴史を感じる建造物や自然が織りなす優雅な風景が、訪れる人の心を揺さぶる東北随一の観光スポットです。 今回は、2011年に世界遺産に登録された「平泉の文化遺産」の1つである中尊寺を実際に歩きながら、その魅力を紹介します。

樹齢300年を超える老杉が出迎えてくれる表参道を歩き、本堂へ

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標高130メートルほどの丘陵に立つ中尊寺。 表参道「月見坂」をのぼり始めると、両脇に樹齢300年を超える老杉が出迎えてくれます。これは江戸時代にこの地を治めていた仙台藩によって植樹されたものだとか。

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とても高い杉がいくつも立ち並んで木陰を作り、あたりは夏でも涼しく感じるほど。 荘厳な雰囲気に浸りながら足をすすめると……

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ひらけたビューポイントに到着。 平泉町の豊かな田園を縫うように流れる北上川や衣川、右手には束稲山を眺めることができます。 参拝中の多くの人が、ここで足を止め眼下に広がるその光景を眺めていました。

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嘉祥3(850)年に、比叡山延暦寺の高僧・慈覚大師円仁によって開かれた中尊寺。 表参道から500mほど歩いたところにある山門をくぐると、中尊寺の中心となる堂塔のひとつ「本堂」があります。 そこには仏像が安置されており、高さ2.7m、台座、光背を含めると5mにもなるとか。大きさはもちろん、金色に輝くその姿は圧巻ですよ。 ここでは、年間を通じて多くの法要・儀式、そして様々な行事が行われているそうです。

時間を忘れて見入ってしまうほど美しい「金色堂」

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さらに歩みを進めると、平泉の繁栄ぶりを象徴する「金色堂」が見えてきます。中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で、国宝建造物第一号にも指定されているそうです。 深い緑の中に佇む落ち着いた外観の建物ですが、中に入ると……

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内外に金箔を押してある”皆金色”と称される内陣部分は、まさに豪華絢爛。 黄金の阿弥陀堂の中には仏像が何体も並び、柱などには夜光貝を用いた螺鈿細工が施されており、荘厳な輝きを放っていました。 この地の栄華を今に伝える金色堂の美しい姿には、時間を忘れて見入ってしまうほどでした。

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11世紀後半、東北地方で続いた戦乱で亡くなった人々を慰め、平和な理想社会をもたらすべく建立された中尊寺。2011年に世界遺産に登録された「平泉」を代表するスポットの一つです。 一関市・平泉町で必ず訪れたい場所、中尊寺。日々の喧騒を忘れて、心穏やかになるひと時をこの地で過ごしてみませんか。

お問い合わせ先

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名前一般社団法人一関観光協会
TEL0191-23-2350
URL http://www.ichitabi.jp/